Photo by: Karin Shikata

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KiKi

Illustrator / Sustainable Columnist

2016年夏より、ドイツ・ベルリンに拠点を移す。京都造形芸術大学キャラクターデザイン学科(イラストレーション/アニメーション専攻)卒業後、同大学マンガ学科研究室にて副手として3年間勤務。その後フリーランスのイラストレーター・コラムニストに。独自の色使いで、世界観を絵と文章で表現する。現在は、雑誌や本などの媒体でイラストレーターとして働き、いくつかのメディアで持続可能性と菜食主義に関するコラム連載を持つ。

私のイラストレーションは、生まれ育った自然豊かな小さな日本の村での子供の頃の思い出と環境に大きく影響されています。 そこでたくさんの色の成り立ちを学び、自然に隠されたキャラクターたちに出逢いました。

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※2021年末に発生した突然難聴の後遺症として、左耳にレクルートメント現象(高音域難聴・聴覚過敏)があり、聞き取りにくい場合があります。 話すとき、私は時々聞き直したりすりことがあります。

My story

交通機関が何もない、一番近いお店まで父の車で1時間。とにかく、私の故郷は自然が美しい、とても小さな村です。子供の頃、真っ白の紙とカラフルなペンと頭の中の空想世界で無限に遊ぶことは最高の贅沢で、いちばんの楽しみでした。

残念ながら、私たちの村には中学までしか通える距離になかったので、15歳のときに高校進学のため実家から旅立ちました。15歳から自立しなければならなかった私にとって、絵を描くことは心の支えとなりました。

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例えば、私のように小さい集落で暮らしている子が、そこから旅立つ時期を迎えたときに、『世界はこんなにも広くて、こんなにも選択肢があるんだ』って気づけるようなものを残していけたら、最高だなと思いながら絵と文章をかいています。

Press

Tandem App – interview

English ▶︎TANDEM TALES: FROM LANGUAGE EXCHANGE TO ART EXHIBITION
日本語 ▶︎TANDEM TALES: FROM LANGUAGE EXCHANGE TO ART EXHIBITION

Awards

世界ウェブ記事大賞2019 /ライツ社賞
– 副賞として2020年ライツ社書籍に参加・出版。全国書店・amazon.jpにて発売中

京都造形芸術大学卒業制作展2012 / キャラクターデザイン学科 学科賞

Clients

ドイツ大使館(東京・日本)/ Süddeutsche Zeitung Familie ・南ドイツこども新聞 (ミュンヘン, ドイツ) / Tandem APP (ベルリン・ドイツ)/ veggy ( 東京・日本) / ELEMINIST ( 東京・日本) / BE-PAL , 小学館(東京・日本) etc…

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